2021年のスタバを勧める。来年も勧めるけど

2021年ご当地フラペチーノ グルメ

2021年も10月が間近となっている。同人作家ならば、もう冬コミの原稿を仕上げなければと悩むところだ。なに、あと3ヶ月あるだろって?

締め切りに対する普遍的なルーズぶりはともかくとして、まともな社会人ならば年末進行というものを意識する頃合いである。というわけで、今年の私を支えたスタバの素晴らしいメニューを讃えていこう。季節限定メニューとか、定番化してくれるかもしれないからね。

スタバジョイナス横浜店
店内でゆっくりとしたいのが本音なのだが、生憎と混んでいるのでそうもいかない。

神奈川ご当地フラペチーノ

6/30から始まった「47JIMOTOフラペチーノ」。コロナ禍ということで、残念ながら他県遠征とはならなかった。というわけで紹介できるのは神奈川ストラテジー総研の地元である神奈川県の「神奈川 サマーブルー クリーム フラペチーノ」だけである。

2021年ご当地フラペチーノ
シトラスの果肉が見るからに美味しそうだ。

神奈川だから海の青さというのは安直ながらも、でも神奈川らしいと感じるカラーリング。ラムネっぽい味だろうという想像通りの味で、そのラムネっぽい味が好きな私にはとても美味しく感じられた。

放浪研究員
放浪研究員

記事を執筆する参考にちょっと調べたのだが、ラムネとかとは違うものでフレーバーをつけているそうだ。意外だった。

生クリームが好きな私には、トッピングされているのがやはり嬉しい。そして、シトラスの果肉が期待以上にいいアクセントとなっていて美味しかった。

スタバのフルーツはたまに大きすぎて食べにくいと感じることがある。今回のシトラスはちょうどいいと感じるサイズだったので、味については期待してなかったのもあり満足度の高い逸品となった。来年も復刻されるようなら飲みたい。

春のストロベリーフラペチーノ

ストロベリーフラペチーノ
もはや説明不要の美味さだろう。

今年もやってきたスタバのストロベリーフラペチーノ。これを定番メニューにしてほしくて、今回の記事を書いているというくらいに好きである。

とはいうものの、今年の販売時期は研究所の立ち上げで忙しかったのもあり、この名品を楽しむ余裕がなかった。売り上げが鈍いからもう販売しないでいいよねなどと、スタバの担当者に思い違いをされたら困る。とても困る。

そういうわけで、改めてストロベリーフラペチーノを定番化してほしいと訴えかける。今年は例年の半分どころか十分の一くらいしか買ってないけど、飽きたのではなくて調子が出なかっただけなのだ。もっとストロベリーフラペチーノを販売してほしい。

クレミー
クレミー

切実さがあふれていますね。

放浪研究員
放浪研究員

本当に好きなんだよ。

クレミー
クレミー

でしたら、具体的な魅力をもっと語ったほうがよいのではないでしょうか?

放浪研究員
放浪研究員

美味い。飲んだことないなら飲め。これ以上、何か言う必要があるのか?

ピンクフローズンレモネード&パッションティー

ピンクフローズンレモネード&パッションティー
夏に清涼感を与えてくれる素晴らしいメニューだ。

率直に言ってスタバに紅茶は求めていない。昔、新宿にメイドさんが紅茶を入れてくれる店があったのだが、実に美味かった。紅茶は紅茶専門店で飲めばいい。スタバは珈琲屋ではないのか?

とはいえ、新作が出たとなればチェックしたくなるもの。ひょっとしたらスタバは紅茶も専門店となったのかもしれない。先入観を吹き飛ばすような味を期待した。

甘酸っぱくてスッキリ。暑い日差しの中でも、ジメジメとした湿気の中でも、スッキリ爽快気分にしてくれる美味しいメニューだった。夏バテを感じたら注文するのもいいだろう。

しかし、である。スタバでメニューを注文すると500円を超えるのが普通だ。このドリンクもその例から漏れない。

ならばリプトンの紙パックティーを買えば、2パックは買えてしまうような値段だ。もちろん、この素晴らしいメニューほど美味いというわけではないが、量だけなら2パックあれば1日不足することはないだろう。

デートの際にそっと彼女に差し出す分にはお勧めできる。しかし一人で飲む分には、私ならリプトンで十分だろう。浮いたお金は来年のストロベリーフラペチーノを楽しみにすればいい。

パイナップルフラペチーノ

パイナップルフラペチーノ
ザ・パイナップル。

実にパイナップルだ。パイナップル好きなら飲むべきである。

クレミー
クレミー

……

放浪研究員
放浪研究員

次。

クレミー
クレミー

あの、美味しくなかったのでしょうか?

放浪研究員
放浪研究員

いや、悪くはなかったぞ。パイナップル!それで頭がいっぱいになる体験を保証する。

クレミー
クレミー

でしたら、もう少し具体的な批評を……

一言で言うなら、パイナップル!である。もう少しかみ砕いていうと、上品なパイナップルの暴力だ。ごくごくと飲めるのに、その一口一口がクリーミーなパイナップル味で、まさにパイナップルとしか言いようがない。

クレミー
クレミー

で、ですから、もう少し記事らしい体裁をお願いしたいのですけど……

放浪研究員
放浪研究員

我儘な奴だなあ……

クレミー
クレミー

……

パイナップルの暴力が強いので、 ピンクフローズンレモネード&パッションティーの方がスッキリとして美味しいかもしれない。 神奈川 サマーブルー クリーム フラペチーノほど生クリームなどを使っているわけではないから、それよりは飲みやすい。

しかし、ともかく頭と舌がパイナップル味になるような暴力だ。スッキリしているから舌はすぐに味を忘れるのだが、頭はパイナップルでパニックを起こしているという卑劣な奴である。

私ならばパイナップルフラペチーノを注文するより、お金を貯めてストロベリーフラペチーノを買うことを勧める。しかし、もしパイナップルの暴力に身も心も染め上げられたいのなら。飲むべきだ。

クレミー
クレミー

……ちょっと興味があります。

コールドブリューコーヒーフラペチーノ

コールドブリューコーヒーフラペチーノ
ちょっと写りが悪いが、コールドブリューコーヒーフラペチーノだ。

私はスタバのコールドブリューコーヒーが好きだ。発売当初は気後れして買えなかったのだが、おかげでしばらくコールドブリューコーヒーを求めて彷徨うハメになった。スタバのメニューは飲める時に飲んでおくべきだろう。

そんなコールドブリューコーヒーがフラペチーノ化した。正直なところ、エスプレッソアフォガードフラペチーノほど気に入るとは思えなかったし、コールドブリューコーヒー自体が好きでなくなっても困るので、手を出したくないという気持ちがあった。

とはいえ、元となったコールドブリューコーヒーが入手できなくなってスタバを探し回ったこともある。飲めなくなるくらいなら、飲んでおくべきだと勇気を振り絞った。

その勇気は報われるくらいには美味しかった。エスプレッソアフォガードフラペチーノはエスプレッソなので深煎りの味なのだが、コールドブリューコーヒーにはそういう強いコクがない。とても飲みやすいフラペチーノとなっている。

しかし、私はエスプレッソアフォガードフラペチーノの、あの深煎りエスプレッソの味が好きなのだ。そういう点において、このコールドブリューコーヒーフラペチーノは好きになれない。

コールドブリューコーヒーに幻滅するような味ではなかった。むしろフラペチーノとしても美味しいのだという発見のできるメニューだった。しかし、私ならエスプレッソアフォガードフラペチーノを選ぶ。

逆にエスプレッソの深煎りがダメだというのなら、コールドブリューコーヒーフラペチーノは飲みやすい良いメニューだ。好みに合わせて選ぶと良いだろう。

ダークモカチップクリームフラペチーノ

ダークモカチップクリームフラペチーノ
モカチップクリームフラペチーノは モカチップフラペチーノと何が違うのだろう?

浪人時代にスタバへタンブラー持参で乗り込み、カフェモカをグランテで注文して勉強(受験と関係ない)に励んでいた私としては、カフェモカは特別な意味合いを持っている。正直、金の無駄ではなかったと思うのだが。

そんな若き日の過ちはともかくとして、身体の一部がカフェモカで出来ているような私である。コールドブリューコーヒーフラペチーノの時に尻込みしたように、これを注文するのはちょっとした勇気が必要だった。

味は悪くない。チョコレートクッキーをフラペチーノにしたようなものだが、チョコレートの甘ったるさや脂っこさを感じさせないのだ。おかげでカロリーを気にせずゴクゴクと飲んで、おかわりを注文してしまいかねない危ないメニューだ。

しかしモカであるにもかかわらず、あまりコーヒーを飲んでいるという感じがしない。私はスタバのドリンクを燃料として飲んでいるところがある。カロリーという意味ではなく、頭を働かせるカフェインとしてだ。

そういう意味でこのメニューは一仕事を終えて、助手のくつろいだ姿を眺めながらゲーミングチェアで緊張を解き、達成感と共に一息入れる大人の味という感じなのである。

生憎と今の私は貧乏暇なしの状態で、一息入れるような余裕がない。このドリンクで一息つくのはしばらく先になりそうだ。

クレミー
クレミー

なにか紅茶を淹れましょうか?

エスプレッソアフォガードフラペチーノ

エスプレッソアフォガードフラペチーノ
スタバの帝王。

スタバのメニューを語るにあたって、個人的にエスプレッソアフォガードフラペチーノは外せない。これがなければコーヒーのないコーヒー屋というくらいに重要だ。

この数年、私にとって燃料と言えばエスプレッソアフォガードフラペチーノである。ストロベリーフラペチーノがスタバの女王なら、エスプレッソアフォガードフラペチーノはスタバの王だ。どちらも欠かせない。

世界的な、高級感をウリにしているチェーン店が、エスプレッソを抽出して、甘いクラッシュミルクと混ぜ合わせて仕上げた最高のメニューである。ハズレなわけがない。

……実は、ハズレが多いメニューだ。

何がハズレなのかというと、このエスプレッソアフォガードフラペチーノには大量の砂糖を入れているのだが、その砂糖がキチンと混ざり合っておらず、だまになっていることが少なくない。

おかげでドリンクの一部は苦く、一部には砂糖のだまが残っており、このメニューの犯罪的なカロリーを否応なしに思い出させる。せっかくのリッチな体験が台無しだ!

この犯罪的な欠陥を抱えているにもかかわらず、私はエスプレッソアフォガードフラペチーノを注文し続けている。エスプレッソにクラッシュミルク、厳密には氷とミルクとシロップなどの組み合わせだが、これを混ぜ合わせた天上の飲料を愛飲しているからだ。

お金に余裕があれば、毎日のようにベンティサイズでエスプレッソアフォガードフラペチーノを注文しているだろう。一日にベンティ一つで十分だ。流石にカフェインと甘さで二杯目は難しい。カロリー的にも危険である。

そして注文するたびに、だまができていないことを祈りながら、ストローで良くかき混ぜて、この悪魔じみた飲料を摂取している。そして、よくだまに遭遇しては何とかしろと愚痴をこぼす。

しかし、どれだけ財布と体重計(あと健康診断)がピンチになろうと、エスプレッソアフォガードフラペチーノを飲むのをやめないだろう。コミケなど即売会の帰りには必ず買って帰るほど定番メニューだ。私がエスプレッソアフォガードフラペチーノをやめるのは、きっと死期が訪れた時だ。

2022年もスタバを期待します!

クレミー
クレミー

……あの、マスター。今回の記事、このまま公開するのですか?

放浪研究員
放浪研究員

もちろんだ。これほど愛にあふれた記事はそうそうないだろう?

クレミー
クレミー

これが愛なのですか……難しいです。

放浪研究員
放浪研究員

来年はストロベリーフラペチーノが定番化するというお知らせでも来るかな。そうなるのが楽しみだ。

クレミー
クレミー

いつでも逢えるわけではないから、ストロベリーフラペチーノは女王なのでないでしょうか?

来年も、そして今年の残りの期間の限定メニューも期待しています。

まあ、どうなったところでエスプレッソアフォガードフラペチーノを買いに行く習慣は変わりそうにないですが。

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